1978-03-04 第84回国会 衆議院 予算委員会 第20号
第二に、社会福祉対策につきましては、心身障害者施設の整備、身体障害児対策、乳幼児保育対策、老人福祉対策、隣保館の建設等について質疑が行われました。
第二に、社会福祉対策につきましては、心身障害者施設の整備、身体障害児対策、乳幼児保育対策、老人福祉対策、隣保館の建設等について質疑が行われました。
それから一〇ページに参りまして、身体障害児対策費といたしまして百三億三千万円を計上いたしております。これにつきましても、一〇ページの備考の一番下になりますが、重度障害児日常生活用具給付費につきまして、次のページにございますように、電動タイプライターとか特殊マットを新しく対象に加える等、充実をはかっておる次第でございます。
それから一〇ページの下のほうに参りまして、2の身体障害児対策費でございますが、備考のほうの(2)にございます重度障害児に対しまする日常生活用具の給付につきまして、一一ページの上になりますが、電動タイプライター、特殊マット等を加える予定をいたしております。その他各般の施策の充実をはかっておる次第でございます。
まず第一、身体障害児対策費といたしましては、主として心身障害研究費一億円を三億円にいたしておりますのと、通園事業助成費あるいは重度障害児の日常生活用具給付費を新たに計上しているところでございます。 九ページにまいりまして、育成医療費としまして新たに後天性心臓障害及び人工じん臓のいわゆる人工透析医療等に対しまして新規に予算を計上いたしているところでございます。
このうち身体障害児対策費といたしまして、心身障害研究費を三億円、それから心身障害児通園事業助成費を新規に設けましたのと、それから重度障害児日常生活用具給付といたしまして、浴槽、湯わかし器、訓練用ベッド等を重度障害児に対して給付することにいたしております。
○政府委員(坂元貞一郎君) 母子保健対策の一環なりあるいは身体障害児対策の一環なりとして、そういう身体障害児の発生を予防するための施策といたしましては、従来から、厚生省としましては、研究費等を若干計上しましてやってきたわけでありますが、これは私どもいま実は反省しておるわけでございます。と申しますのは、個々の障害ごと、個々の問題ごとにばらばらの研究をやってきたという面が多分にあるわけでございます。
援護する医療なり、一般の福祉対策の面で援護していくということになりますと、やはり身体障害児の一般福祉対策と、こういうふうになるわけでありますけれども、このような弱視問題を含めた一般の身体障害には、やはり発生予防から今後ますます研究なり何なりを進めながら、そっちのほうから強力に施策を考えていかないと、生まれてからではむしろおそ過ぎるわけでございますので、いま小柳先生申されましたように、やはり一般身体障害児対策
それから七ページの(4)なりあるいは九ページのまん中ほどに四がございますが、重度心身障害児や身体障害者の家庭にホームヘルパーを派遣する、その増員をはかることにいたしておりますが、新規のものとしましては、八ページの身体障害児対策の(2)の中に、高度の難聴児、耳の悪い子供に特殊の補聴器を支給するとか、あるいは九ページの一番上でございますが、家庭にいる身体障害者で障害等級の重い者に医師が出向いて診査をするとか
からお答え申しておるような次第でございますが、私は正直に申しまして、いま身体障害者基本法の問題が取り上げられておるということは、それが必要な事態が方々に認識されているがゆえに私は取り上げてこられている問題だと思うのでございまして、せっかく議員の皆さま方が検討せられております法律案に、いま私がここであれこれ言うことは申し上げるべきではないと思いますが、そういう事態を踏まえまして身体障害者あるいは身体障害児対策
一般医療といいますと、大ざっぱに言って、一般病院、診療所というようなもの、またそのときどきの国民衛生の主要目標というようなものもございまして、たとえば結核の時代に結核病床を大いに整備する、また結核の医療を推進するために医療費の公費負担を行なうというようなことをやる、あるいは精神衛生対策を推進し、あるいはさらに身体障害児対策に国が責任を負う、あるいはリハビリテーションの対策をやっていくという場合に、どうしても
三十九番は身体障害児対策費、これも大体従来と同様の内容の単価アップでございますので、省略させていただきます。 六三ページの四十番の重症心身障害児(者)対策、これが八億九千万と大幅に増額になっております。内容としまして、施設につきまして、現状の不足している状況にかんがみて国立の施設をつくることになりまして、十一ヵ所、一ヵ所は整肢療護園、四十床でございます。
それは一般児童の健康育成の対策、精神薄弱児対策、要教護対策、里親制度及び庇護受託者制度に対する対策、母子衛生対策、身体障害児対策、乳児院及び虚弱児施設の運営に関する対策、児童福祉施設に収容している幼児の処遇改善対策、こういうふうな問題につきまして、近く答申があることにもなっておりまするし、こういう問題等も十分勘案いたしまして、児童福祉の問題に善処いたしたいと思っております。
かつておりまするほか、特に必要のある児童は、肢体不自由児施設等の児童福祉施設に入所の措置がとられておるのでありまするが、身体に障害のある児童は、これを早期に発見して、早期に適正な治療の措置を講ずれば、比較的短期間に且つ低廉な費用で治癒する可能性が多いにもかかわらず、従来このための予算が計上されることがなかつたのでありまするが、このたび昭和二十九年度予算案に約三千万円計上すると共に、児童福祉法に必要な規定を設け、身体障害児対策
これは身体障害児対策として画龍点睛を欠くものということができるのでありまして、このたび昭和二十九年度予算案に三千百一万五千円計上すると共に児童福祉法に必要な規定を設け、身体障害児対策に一貫性を持たせることにいたしたのであります。
これは身体障害児対策として画竜点睛を欠くものということができるのでありまして、このたび昭和二十九年度予算案に三千百一万五千円計上するとともに、児童福祉法に必要な規定を設け、身体障害児対策に一貫性を持たせることにいたしたのであります。
それから二十四番、身体障害児対策に必要な経費、これはやはり先ほどの身体障害者対策と同様に、子供の方の身体障害者に対して、それの義手、義足その他の介護用具、これがやはり当初予算に見込みました額では不足を来すように思われますので、これを要求したわけであります。
それと同時に、その次の百一番の身体障害児対策に必要な経費、これは先ほどの社会局にございました身体障害者の保護対策と相通ずるものでございまして、こちらの方は子供に対しましてやはり松葉づえというような介護用具を出しますのと、それからこういう人たちを収容して療養させますところの施設を一箇所東京都内に設けまして、委託経営するという費用がここに計上してございます。